コマンドライン引数(その2、Visual Studio からコマンドラインへ)
「新・明解C言語 実践編(柴田望洋著)」を Visual Studio で勉強していると、コマンドラインのところで、いちいち戸惑っていた。
これは中級編を勉強していた時もそうだ。
前回は、
1.エクスプローラーを開く( [Windows キー] + [E] )
2.実行したい exe ファイルがいるフォルダを開く(ここが地味に面倒)
2.exe ファイルのプロパティを開く( [Alt] + [Enter] )
3.フォルダの場所をコピー(ここはマウスを使うのでストレスたまる)
4.コマンドプロンプトを起動( [Windows キー] + [X] +[C] )
5.「cd フォルダの場所」を入力
と、この手順でコマンドラインを実行する手筈を整えていた。
だけど、これだとだいぶ面倒なので、上の操作をやらず、さぼって先へ進んでた。
ただ、実践編に入っても出てきて、やはり「さぼってちゃ理解が進まない」という結論に至った。
それで今回、上の手順がもう少し楽になることが分かったので、忘れないように残すことにした。
その手順は、
1.ソリューションエクスプローラへ移動( [ctrl] + [tab] +矢印キー)
2.右クリックで「ソリューションをエクスプローラーで開く」を選択
( [プロパティーキー] + [X] )
3.目当ての exe ファイルのいるフォルダへ移動(Debug のところ、移動は楽)
4.アドレスバーに移動( [Alt] + [D] )
5.「cmd」と入力して [Enter] を押す
これで、目当ての exe ファイルをコマンドプロンプトで実行する手筈が整う。
今回、いろいろ調べたおかげで、2点楽になった。
1.目当ての exe ファイルのいるフォルダへ移動(上記手順1、2、3)
2.コマンドプロンプトで目当てのフォルダへ移動(上記手順4、5)
特に、2番目の方は gnuplot 使うときも重宝しそう。